不妊治療は時間がかかる治療になります。

そして金額も決して安くはありません。

保険の適用がありませんから、全額自己負担となるためです。

どんな不妊治療をやっても
効果が出ないとなると人工授精という方法がとられます。

この人工授精にかかる費用は1回で2万円ほどです。

日本での成功率は全体からみても1割程度と高くはありません。

リスクも大きく、成功率は低いのですが、
妊娠を望んでいる人にとっては試してみる価値のある不妊治療です。

人工授精による不妊治療は大体10回までです。

これでも妊娠できないとさらに体外受精をおこなうことになります。

最初にまずはできる不妊治療をしてからのほうがいいでしょう。

排卵を誘発するための内服や注射、
それに検査をしてからでも遅くはありません。

人工授精は排卵日に合わせておこないます。

きちんと超音波を使って予測していきます。

それから精子を採取して奇形率や運動率を確認し、
洗浄して質のいい精子に仕上げます。

培養液の中で精子を育ててから
質のいい精子だけを採取して子宮内に戻すのです。

夫婦の精子と卵子を使っておこないますから、
安心できる不妊治療といえるでしょう。

それでも精子や卵子の状態が悪いと
何度おこなっても妊娠することはできません。