不妊というと女性に原因があると思われがちですが、
男性側に不妊原因がある場合も意外に多くあります。

男性不妊の原因としては
性機能障害副性器障害精管通過障害などがあります。もっとも多いとされているのが、造精機能障害です。

この造精機能障害は精子を作る機能が未発達ということが原因です。

精子が作られないとすると妊娠する確率は著しく低下してしまいます。

この造精機能障害は
男性不妊とされる男性の約9割にものぼります。

男性側に不妊の原因がある割合は不妊症の約4割、
そして女性不妊が4割です。

ほかの2割は原因が分からないとされています。

同じ比率で不妊症が起きています。

お互いに協力して不妊症の改善に努めていくようにしましょう。

精子を自力で作れなくても今では技術の発達によって
全く精子がない無精子症や、精子の数が少ない乏精子症の人でも
妊娠できるようになりました。

こうした造精機能障害の人は主に5つに分けられます。

無精子症や乏精子症のほかに、
精子減少症、精子奇形症、精子無力症です。

不妊検査をするとこのうちのどれに該当するかが分かります。

検査基準はWHOで定義されています。

1ミリリットルの精液のなかに精子が2000万匹以上いること、
生存率が75パーセント以上、奇形率が15パーセント以下
そして前進運動精子が50パーセント以上で正常な精子とされています。